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松島町編

「宮島」、「天橋立」、そして「松島」。古くから多くの人々の心を掴み、感動を生みだしてきた日本三景。その中の一つ、「松島」に訪れました!

画像提供:松島町

実際に取材に訪れた日は連休の初日ということもあり、町は観光客でとても賑わっていました。松島町の中を走る国道沿いには店の前で牡蠣やホタテ、イカの串焼きを焼く香ばしい匂いで包まれており、食欲を刺激され目的の場所まで行くのにずいぶん時間がかかってしまいました。

松島町の代表的な建造物の一つである五大堂は、1604年に伊達政宗によって創建されました。この五大堂には朱塗りの透かし橋という、板と板の間に隙間があり下を覗くと海面が見える構造の橋が掛かっています。足を踏み外さないようにと、自然に視線が足元に向けられてしまうのでスリル満点でした。五大堂からは松島湾を一望できるようになっています。

五大堂の透かし橋

続いて、福浦島に向かいました。松島海岸の東に浮かぶ小さな島で一周するのに約50分かかります。陸と島は福浦橋で結ばれており巷では「出会い橋」と呼ばれているパワースポットだとか!この橋を渡ると良い出会いがあるそうですよ!

松島町は、自然が生み出した景色や食が充実した場所でした。その魅力は季節によっても表情を変え、何度でも訪れたい場所だと感じました。

福浦橋

最後に、松島の魅力をお伝えしたいと思い本誌の表紙は、私の強いこだわりから「松島の日の出」と決めておりました。しかし天候に恵まれず、遂に日の出を写真に収めることができませんでした。
そこで松島町産業観光課様にご相談したところ、快く写真をご提供くださいました。ご協力ありがとうございました!

文:ゼライスだより編集長 橋本泉
※ゼライスだより2018年冬号より引用

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