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仙台市編(仙台七夕まつり)

仙台の夏の特徴は、湿度はそこまで高くなく、比較的乾燥しており、夜になれば気温も下がるので窓を開けると気持ちのよい夜風を感じることができます。
この時期になると県内では各地で花火大会やお祭が開催され、仙台市においては「七夕まつり」が行われ、前夜祭では盛大に花火が打ち上げられます。
期間中は県内外から大変多くの人が集まり、終日賑わいが絶える事はありません。今回の「みやぎ探訪」では“仙台の夏”をご紹介したいと思います!

 

400年間受け継がれる伝統行事「仙台七夕まつり」

仙台七夕まつり
たくさんの人で賑わっています!(左:仙台駅前の様子、右:千羽鶴)

仙台市の夏の風物詩といえば「仙台七夕まつり」です。毎年8月6・7・8日に開催され、その起源は400年前から行われているそうです。
巨大な七夕飾りが仙台駅構内だけでなく、アーケード街の天井から垂れさがり、空間を色鮮やかに埋め尽くします。この時期、短冊をかき分けて歩く人の姿は、夏ならではのお馴染の光景です。アーケード街をはじめ街中には屋台が建ち並び、食欲をそそる匂いがあたりを包みます。
実際に歩いてみると、飾りは一つひとつ違うデザインで、古典的なものから時代の流行を反映したものまで多岐にわたっており、訪れる度に新たな発見があります。400年間続く伝統を間近で体感できるのが「仙台七夕まつり」の魅力だと感じました。

 

伊達62万石の居城、仙台城(青葉城)

青葉城から見た仙台市の風景と政宗公騎馬像

仙台城は通称「青葉城」とも呼ばれており、仙台市の主要な観光地として多くの観光客が集まります。現在は跡地のみとなっていますが、政宗公騎馬像は宮城県のシンボルとして訪れた人々を出迎えます。夜になると騎馬像がライトアップされ、本丸跡からは100万都市仙台の夜景を見渡す事ができます。
取材した日は平日の夕方でしたが、多くの観光客で賑わっていました。
仙台藩主伊達政宗の城ということもあり、歴史ファンにとって人気のスポットとなっているそうです。仙台城や伊達政宗公にまつわる資料を展示している歴史資料館もありますので、歴史と眺望を一度に楽しむ事ができます。

 

仙台名物、牛タン定食をいただきました!

仙台名物
牛タン定食

多くの方は、仙台と聞いて思い浮かぶものの中に「牛タン」があると思います。
他の都道府県でも食べる事ができますが、本場は仙台とされており、元々は焼き鳥店だった店舗が「仙台牛たん」専門店として開業したのが発祥だそうです。
そこで今回は仙台を代表するご当地グルメの「牛タン定食」をいただきました!こんがりと焼けた厚みのある牛タンと、牛テールスープ、もちもちの麦飯は、牛タン定食の王道!さっそく牛タンを口に入れると見た目からは想像もできない程柔らかく、コリコリとした食感で、噛みしめる程旨みが口いっぱいに広がります。付け合わせで出てくるのはさっぱりとした白菜のお漬物とピリッとからい青唐辛子の味噌漬けです。牛タンと味噌漬けを一緒に食べても美味しいですし、そのままご飯の上に載せてもよし、白菜のお漬物でお口をさっぱりとさせつついただきます。素材の旨みが染み出た「牛テールスープ」は思わずため息がでてしまいます。筆舌に尽くしがたいその味は実際に味わっていただくことを強くお勧めします!
ここではご紹介しきれないほど仙台市には見どころがまだまだ沢山あります。「宮城県を訪れてみようかな?」とお考えの方は、是非夏の仙台にいらして下さい♪

※2020年度「仙台七夕まつり」は新型コロナウイルス感染症の影響により中止となりました。

 

 

 

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